『守破離』という言葉があります。

技術の型を徹底的に守り身につける。

守り身につけた技術の型を少しずつ破っていく。

少しずつ破った型が独自性になり最初の型かた離れる。

という意味です。

 

この言葉が大好きなRe.st代表のカミヤです。

 

よく聞かれる事がある「どこで技術を取得してきたの？」という御客様からの質問。

 

本日は、頭をほぐす際の技術と取得した資格について少し長く書いていきます。

 

カミヤの技術の素

Re.stの玄関に飾られているディプロマ（証書のような物）。

左下にある【DHSA】の文字。

ドライヘッドスパアカデミーの頭文字となります。(Dry Head Spa Academy)

 

こちらの講師は『悟空のきもち』の創業者や店舗に勤めている方々。

ドライヘッドスパアカデミーの概要はこちら↓

http://dry-headspa.com/lp/#sec-lecturer

 

悟空のきもちとは…？

日本一予約が取れない頭ほぐし専門店。

（キャンセル待ち47万人 2019年7月現在）

 

日本一キャンセル待ちが多いサロン。その理由はリピート率の高さです。

つまり、【日本一技術レベルが高い】と考え受講してきました。

 

取得できるのは、悟空のきもちの店舗で実際に使われている【21の手技】。

21の手技に対して7日間 × 6時間 ＝ 42時間をかけて手技を学び、試験に合格する事で資格取得となります。

 

ドライヘッドスパアカデミー　〜スクール概要〜

朝から晩まで、お昼1時間の休憩を挟んで行われる技術取得の為の講習。

流れはザックリと以下のような感じです。

 

• ドライヘッドスパについて説明
• 技術練習（1日目からひたすら練習！）
• 中間試験（20点満点）
• フィードバック&技術練習
• 最終試験（80点満点）
• 合格発表（100点満点中70点以上合格）

 

1週間参加する事のメリットは『集中して受ける事で覚えるのが早い。』ぐらいです。

デメリットも有ります。

朝から晩まで1週間スクールがある為、なかなか継続的に参加できない方も多い。

 

その方々への配慮として、1週間連続で参加するのではなく、受講時間の合計が42時間になるように受講すると試験を受ける事ができます。

 

ドライヘッドスパアカデミー　〜日本最難関の合格率〜

20点満点の中間試験

80点満点の最終試験

 

この2つを合わせた点数で70点以上が合格。

 

私が受けた時は40名中2名が1発合格でした。

合格率5%。他の時期の受講生の話を聞くと「0人でした。」などの報告も有り、合格率はかなり低いように感じます。

 

合格率が低い、超難関の理由は1つ。

触り方が超難しい。

 

疲れる事がない力を使わない技術。

 

この『脱力』が技術の鍵になります。

 

この『脱力感』が超難しいのですが、脱力系男子の私は1発合格。

（因みに、カミヤはドラマ有りの1発合格でした。）

 

1発合格の裏側にはドラマがある。カミヤが起こしたドラマと守破離

因みに私ですが、

中間試験は8点と過去最低点数でした。

 

最終試験で8割以上の点数がないと合格できません。

が、8割以上の点数にて合格となった私。

 

過去最低点数で中間試験を終え、過去最高点数を最終試験にて叩き出し合格。

 

『中間試験最低点数から最終試験で最高点数で合格した人がい。』

と伝説的存在になっていました。（2019年3月現在の話）

 

 

なので、これから受講される皆々様諦めないでください。

因に、最終試験は何回でも受ける事ができます。

 

 

ドラマ有りで合格した私が取得した技術。

2020年2月2日現在の技術は独自の揉み方になっています。

 

『守破離』という言葉があります。

技術の型を徹底的に守り身につける。

守り身につけた技術の型を少しずつ破っていく。

少しずつ破った型が独自性になり最初の型かた離れる。

という意味です。

 

昨日よりも今日。今日よりも明日。

「よりきもちいい」を提供できるように精進する日々です。