昼夜の温度差が大きい季節に突入しました。

「少し体調が優れなくて。」とキャンセルする御客様がいらっしゃる季節。

皆様、お身体いかがでしょうか。

風邪を引いた。体調が優れない。などなっていなければ何よりです。

なっている方は、早く治ります事を願っております。

 

さて、先日のブログ終盤でご紹介した月桃茶↓

https://rest059.com/1st_nausea/

 

御客様にご提供しており、非常に好評頂いております。

誠にありがとうございます。

月桃茶には「桃」の文字が入っている事から「桃の香りがする」と考える方が多いのですが、その期待を裏切るのが月桃の魅力の1つです。

月桃（げっとう）とは熱帯から亜熱帯地域に生息する植物で、日本では、沖縄県を主に九州南部の温かい地域に生息しています。

近隣の国外では台湾に自生するショウガ科の植物です。

桃の甘い香りとは裏腹にエスニックな風味が特徴になります。

また、ショウガ科特有の【血行促進】効果があり冷え性がきつくなる今からの季節にぴったりの1品。それが月桃茶です。

 

ショウガ科の植物「月桃」

ショウガ科でエスニックな香りがする月桃。

では、どこから「桃」が名前に付いたのでしょうか。

これには諸説あります。

「月桃の花の房が三日月状であり、花の粒が白い桃のように見えることから月桃」という、説。
そして、台湾の現地語で「ゲータオ」と発音しているものに「月桃」と当て字をしたという説です。

前者は、名付けた方の感性の豊かさを感じ幻想的です。

一方、後者は物語の無さを感じ現実的です。

この真反対の諸説も月桃の魅力の1つと個人的考えています。

月桃にはポリフェノールが赤ワインの34倍と言われています。

ポリフェノールの作用は抗酸化作用、活性酸素除去作用。

つまり、紫外線による体内へのダメージ、そして紫外線が原因の疲れを癒してくれる効果になります。

【血行促進】による冷え性対策。というこれからのケアだけでなく、

【紫外線】という夏場のダメージ。つまり、これまでのケアができる今の季節にぴったりの、今の季節だからこそ必要な1品です。

 

沖縄での【月桃】活用法

月桃（げっとう）は「サニ」「サニン」「サヌイン」「サネン」「ムチガシャ」「ムチザネン」「マームチハサー」など、色んな呼び方があり、沖縄の地域により色んな名前で呼ばれています。

月桃の葉は、ムーチーと呼ばれる沖縄特有の【餅】を包む際に使用されます。

理由は、月桃に防虫・抗菌作用があり、殺菌・消毒効果があるからです。

また、葉のエキスにはコラーゲン合成を促進する作用もあるされ、化粧水や美容液にも配合されています。

お茶としても販売されており、ノンカフェインなので夜寝る前に飲んでも問題ありません。

月桃には色んな呼び方があるように活用法も様々あり、こちらも月桃の魅力の1つ。

「殺菌」「消毒」などは寒くなり、インフルエンザが流行るこれからの季節には重要です。

沢山の効果を持つ月桃。

そんな魅力沢山の月桃のお茶をRe.stでは御提供しています。

こちらは、三重県内ではどこに行っても飲めない一品。

言い切る理由は、こだわりの強い沖縄の友人が、特別に送ってくれた販売していない月桃茶だからです。

 

このブログを見て頂いている皆様の、「健康」と「早めのケア」を願う今日この頃。

手を伸ばせば届く位置にまで冬が来ていると感じる少し寒い秋の夜長です。

＊数量の関係上、9月末までの御客様には施術前のドリンクとしてご提供させて頂きます。

月が変わる10月からは別のドリンクになる為、気になる方はご予約お待ちしております。

メニューはこちら↓

https://rest059.com/menu/

予約の空き状況はこちら↓

https://rest059.com/contact/

少し先の未来で会える事を楽しみしています。