遅くなりましたが、日頃の感謝を込めて母の日のプレゼントを5月17日,18日の二日間に渡り贈りました。1つ目は、5月17日に全身施術。もう一つは18日にちょっと遠方にある美味しいお菓子と、母の妹一緒に寿司ランチ。

＊山道を1時間運転してたどり着く伝説の大判焼き屋さん

 

「よかったわー」「美味しかったわー」と、喜ぶ母の顔を見て、直接会って感謝を伝える大切さや、今できることを全力でする大事さを改めて実感しました。

 

毎月の帰省と変わりつつある母の体

毎月福井に帰るぼくは、時間があると母の体を施術するようにしています。これは、できることをしておきたい。という気持ちが強く、なるべく長く健康でいてほしい！と思うからです。健康には、体の健康と頭の健康があると思っていて、体の健康は歩けること、難なく生活できること。頭の健康はボケないこと、思考できること。いつまでも健康でいてほしい。そんな想いを込めて、帰省のたびに施術しています。

帰るたびに施術することで、明確に変わりつつある体。最初は、仰向けで寝ていると10分ぐらいで背中が痛くなっていたのに、今では40分くらいであれば痛くならず寝ていられるように変化してきました。これは、少しずつ首の位置が戻ってきて、肩周りがわからなくなってきているからです。

一方、頭に関しては不明ですが、ボケないで健康な頭でいるための予防施術！と思っています。唯一わかる変化は、翌日の顔色がだいぶ良くなっていること。スッキリしている顔を見て、感想を聞くと「いつもより眠れたし、疲れも取れてスッキリしている。」という言葉から、昨日よりも今日スッキリしていることがわかりました。

特別な施術なんてない。

帰るとうつ伏せから始まる施術は、Renaやぼくの90分以上の施術を受けたことがある皆様が体感している施術と一緒です。母にも同じように施術する。それは、今考えられる最大限に頭を癒す施術が、その流れだからです。母だから特別な施術ではなく、母にもお客様にも特別な施術を心がけています。

 

うつ伏せで触る母の足は、畑仕事でたくさんしゃがんだ少し張りのある足。

背中や肩は、長年の癖がついて張りのある状態。

そんなうつ伏せでわかる母の体を、癒すように労わるように施術。緩める！ではなく、ただひたすらに気持ちよく、気持ちよさの波に溶けていってしまうかも…と感じるような施術をしました。

うつ伏せでスースー聞こえる息は、寄せてはかえす波のよう。

仰向けになると、コリを感じている肩と首を施術。こちらも癒されて労わるように。そして、頭をたっぷりと癒してスッキリするように施術しました。

首は柔らかい。けど、カチカチになっている頭皮は、気持ちいい波に少しずつ動き出し、頭にへばりついていた状態から緩く動く状態に。頭を触り始めて40分が経過した頃、「背中が痛くなってきた。」と母が言い出して施術が終わりました。

レストの施術だと60分の頭の施術。だけど、母の場合は40分の頭の施術。いつもより少し短い施術だったけど、「気持ちよかったし、寝てしまった。軽いかはわからないけど、ありがとう！」と言葉を残して、23時に寝室へ。

 

特別な施術なんてなくて、来てもらったからには全力で施術する。癒すための施術。をお客様にも、そして母にもしています。

 

大切な家族を思うように施術する。施術で常々大切にしたい、施術に対する思いだな。と、少し遅くなってしまった母の日に感じました。お母さん、いつもありがとう。

 

 

大切な母の日に何を贈りましたか？大切な方への贈り物

気持ちいい頭の施術はいかがでしょうか。