8月の花火が最終週まで作品として存在していました。最後はスモークグラスのみ。それが、花火が終わり際に見せるナイアガラのような、火の粉のシャワーのような美しさでした。長い期間ありがとうございました。

変わりまして、8月最終週から飾られているのはこちらの作品です。

作品名：夏の終わり。秋の始まり。（Konami作）

キイチゴ（花言葉は「愛情」）

アンスリウム（花言葉は「恋に悶える心」）

ヒペリカム（花言葉は「きらめき」）

パンパスグラス（花言葉は「光輝」）

 

テーマは季節の変わり目

今回の作品のテーマは「お任せ」でした。結果、季節の変わり目を再現する作品になりました。

いつも生けてくれる作家さんが素晴らしいセンスの持ち主なので、ぼくが「これを作って欲しい。」とオーダーする以外は全部お任せにしています。それは、本当にセンスと筋がいいからなんです。

空模様は秋。暑さは夏。吹く風は秋。着る服は夏。

そんな季節のグラデーションの最中にいる今を再現した作品です。

＊地下室のみの作品となります。ご了承ください。

 

センスの塊でお花を活けて下さるのは四日市に２店舗構える花仁さんです。本店にいらっしゃる方にお客様がいます。

「地下室で見た。」「カミヤに聞いた。」というとスムーズに伝わるかもしれません（多分）！

花仁　本店

三重県四日市市泊村１１２８−３２

８：００〜１８：００

木曜、正月５日間休

 

次の作品はどんな作品になるのか？

次回、カミヤ案の作品は秋（10月ごろ）に登場予定です。こちらは、史上最高に作り手のKonamiさんを困らせている問題児です。果たして、どんな作品が登場するのでしょうか？ぼく自身が楽しみです！

 

 

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