日本で頭痛に悩む方は3,000万人といわれています。（日本頭痛学会参照）

 

頭痛、眼精疲労、睡眠障害の解消に支持を集めるRe.st代表(三重県四日市市)のカミヤが頭痛対策をお伝えします。

 

頭痛には様々な種類があります。本ブログは

雨の日の頭痛、雨の日の前日に発生する頭痛

で悩む方に読んで頂きたい内容です。

 

目次はこんな感じです。

雨の日の頭痛で悩む方ができる対策

なんで雨の日に頭が痛くなるの？

施術後に提供するドリンクのこだわり

 

では早速【対策】からお伝えします。

 

雨の日の頭痛で悩む方ができる対策

雨の日の頭痛対策は【血管の縮小】【デトックス】がキーワードです。

辛い雨の日の頭痛にできる対策は大きく5つになります。

 

1. カフェイン摂取
2. 着圧のある服装
3. ストレッチ
4. ツボ押し
5. 深呼吸

 

それぞれ解説していきます。

1.カフェイン摂取

カフェインには血管を縮小させる効果が有ります。

＊血管が縮小している状態=興奮状態と脳が感じる事で【眠気対策に最適】と言われています。

カフェイン飲料として知られているのはコーヒー、紅茶、お茶等です。

カフェイン含有量が多い飲み物トップ3はこちら↓

1. …コーヒー (90 mg)
2. …紅茶 (45 mg)
3. …煎茶,ほうじ茶 (30 mg)

*コップ1杯(150ml)のカフェイン量(食品安全委員会データ参照)

 

カフェインの過剰摂取は気持ち悪くなる等の症状が発生する為お勧めしません。

個人的には2−3杯までに抑えるのが良いと思います。

 

2.着圧のある服装

本章の冒頭でもお伝えしたように、雨の日の頭痛対策は【血管の縮小】が重要です。

その為には、オーバーサイズの服ではなく肌に密着するタイトな服がおすすめです。

とはいえ、「暑い時期に着圧感のある服は着たくない。」

ストレスを感じるのも頭痛の原因の1つ。なので、温かい季節の服装は特に気にしない方が良いと思います。

 

一方、冬時期は少し締め付け感のある服を選んで着る事で対策になる為、着圧のある服をおすすめします。

 

3.ストレッチ

ストレッチをする事で血行が良くなります。

血行が良くなると【デトックス】が促進する為頭痛の軽減に繋がります。

おすすめのストレッチは以下3つです。

①首真上上げ

ポイントは

「痛くない」程度の力でストレッチする。

真上に押している30秒間は大きな深呼吸をする。

 

②やわからコメカミ押し

ポイントは

「痛くない」程度の力でストレッチする。

ゆっくりと力を加え大きな深呼吸をしながら回す。

 

③Perfumeポーズ

3だけ難しいのでやり方を説明します。

1. 右手を真上に上げる。
2. 真上に上げた右手を肘から折り左頬に掌を添える。
3. 左手で右の鎖骨を軽く押す。
4. 1−3の状態のまま首を左に向ける。

ポイントは

「痛くない」程度の力でストレッチする。

ゆっくり深呼吸をしながら行う。

 

4.ツボ押し

ツボは東洋医学の考えです。押す事で、ツボと繋がった部位の血流が良くなる【デトックス】効果が有ります。

押したいツボは3つです。

①ツボ会の王様　百会

百会の位置は頭の天辺です。

親指のお腹（指紋の部分）を使ってゆっくりと押すのがベスト。

 

ひゃーーーーーーっ！

 

うおーーかないdがじあkcgcい！！

と、勢い良くやるのはNGです。

ポイントはストレッチ同様に

「痛くない」程度の力で押す。

ゆっくり深呼吸をしながら行う。

 

②首の裏にある！　風池、天柱、完骨

3つのツボの位置は、後頭部の生え際全体です。

百会同様に、親指のお腹を使って押すのが一番やりやすいです。

このように、

心地よい刺激で押すのがベスト。

「痛くない」程度の力で押す。

ゆっくり深呼吸をしながら行う。

 

③意外な所に効果有り！太陽

目のくぼみ（眉頭の下）にあるツボが頭痛に効果的です。

押す方向は真上方向。

「痛くない」程度の力で押す。

ゆっくり深呼吸をしながら行う。

 

 

なんで雨の日や前日に頭が痛くなるのか？

雨の日や前日に発生する頭痛発生のメカニズムは不明です。

頭痛全般に対して【なぜそうなるのか？】において判明している事が少ない状態です。

 

しかし、有力な説が有ります。以下では、それをご紹介します。

①血管の拡張

雨の日、台風の前によく聞く「低気圧」

この気圧が低い状態が続くことで、体内からヒスタミンと呼ばれる物質が生成されます。

ヒスタミンの作用は炎症を起こす、血管を拡張するです。

このヒスタミンが原因で、血管周辺の神経に拡張された血管が刺激を与え頭痛になる。と考えられています。

痛みとしては、【ズキンズキン】と脈を打つような痛み。

 

また、浮腫も引き起こします。この浮腫が頭痛に繋がっている。とも言われています。

 

なので、雨の日や前日の頭痛ケアには

1. 拡張した血管を収縮させる必要が有る。
2. 浮腫を改善する必要が有る。

 

となります。

上記の対策のなかでは①〜③が血管を収縮させる、浮腫を解消するケアになります。

 

②自律神経の乱れ

雨の日や前日に発生する低気圧。低気圧により【自律神経が乱れる】と言われています。

自律神経についてはこちら↓

 

自律神経が乱れる事で、急に血管が拡張したり収縮したりします。つまり、気圧の変化に身体が対応できていない。となります。

これが原因で頭痛を引き起こす。と考えられています。

 

なので、雨の日や前日の頭痛ケアには

1. 自律神経を整える必要が有る。
2. 自律神経が乱れる原因であるストレスを取り除く。
3. 良質な睡眠をする。

 

となります。

上記の対策のなかでは④〜⑤が自律神経を整えるケアになります。

 

施術後の提供するドリンクのこだわり

頭痛や眼精疲労、睡眠障害の解消に支持を集める四日市の頭の専門店Re.st

施術後に毎月替わるノンカフェインの紅茶を温かい温度で提供しています。

 

「あれ？」

 

「ノンカフェインの紅茶を提供しているの？」

 

と、このブログの上部では「カフェインが【頭痛予防】に繋がるのに、カフェインの入っていない紅茶を提供しているの？」と思われる方が多いと思います。

 

理由は、

微睡みを体感し、リラックスしながら自律神経を整える。

が目的なのに、カフェインは興奮作用が有る為Re.stのブランドと合っていない！からです。

 

最後は宣伝になってしまいましたが、

このブログを最後まで見て頂いた頭痛に悩む皆様に、ドライヘッドスパという施術を通じでお会いできる日を楽しみにしております。

 

長文の本ブログを見て頂きありがとうございました。

 

カミヤの施術予約はこちらから↓

https://rest059.com/contact/

 

Re.stのメニューはこちら↓

https://rest059.com/menu/