三重県四日市市にあるアタマのお掃除専門店Re.stの1週間をざっくりと振り返るweekly Re.st

 

一気に冷えた寒空の夜に本ブログを更新しております。

皆様にとって4月19日(月)から始まる1週間はどんな1週間だったでしょうか。

振り返ると、4月19日(月)から始まった1週間は【跡地の歴史とお茶】の1週間でした。

先週の振り返り時に、Re.stのあるマンションは酒蔵の跡地。と、ぼくが知らない四日市の【跡地の歴史】を怖いお兄様から教えて頂きました。

そして今週、水博士のお客様からご連絡頂き「黒川酒造？があった」と教えて頂きました。ありがとうございます。その後色々と調べてみましたが、相変わらず酒蔵情報は出てこず…。酒蔵情報同様に、特性ハーブティーの正解も出てこず…。迷宮入りしています。

【跡地の歴史】を調べる内に【日本の歴史】を付随して調べるようになり、【お茶】の少しずつ面白い歴史を知るようになりました。

時は室町時代。太閤豊臣秀吉から唯一特別待遇を受けた人物がいます。その名は「丿貫（へちかん）」です。丿貫は、後に豊臣秀吉から切腹を命じられた茶人、千利休の兄弟子。

豊臣秀吉が北野天満宮で開催した北野大茶湯。これは、日本最大級の屋外でのお茶会で、1500近くの茶室があった。と、言われています。全国各地の茶人達が、太閤豊臣秀吉をおもてなしするために自身の腕を奮いました。そんな中、静かに現れた丿貫。2.7メートル程ある大きな朱色の傘をひとつ立て茶室に見立てました。他の茶人とは違い質素な茶室。故に、目を引いたと言われております。

豊臣秀吉が丿貫の傘の下で飲んだ茶は、とてもさっぱりとした味の薄いお茶。丿貫は、豊臣秀吉が、この茶会で既に色んな茶人のお茶を飲んでいるから、がっつりお茶の味がするよりさっぱり喉を潤してもらったほうが良い。と、考えてあえてさっぱりとした味わいのお茶でもてなしたという逸話が残されています。豊臣秀吉は丿貫のおもてなしを気に入り、諸役免除の特権を賜ったという逸話があります。

時はコロナ禍の現代。丿貫のおもてなしに想いを馳せ、どんな味だと皆様に気に入って貰えるのか。と、想像する本日。

今のところ、切腹レベルの味にしかなっていません。皆様から「お気に入り」の印を頂けるのか…一気に冷えた夜が、完成までの厳しさを知らせているように感じてなりません。

 

かくありまして、4月19日からの1週間は【跡地の歴史とお茶】でした。跡地の歴史に新しい事実は見つかるのか。はたまた、丿貫のように、おもてなしをできるドリンクは完成するのか。楽しみで仕方ありません。

 

皆様からの

• ブログの感想
• 書いて欲しい内容などの要望
• 跡地情報

により、ブログを更新する気が湧いてきます。

皆様からのご連絡お待ちしております。

それでは、先週頂いた差し入れ報告です。

1.あられセット

久しぶりにお会いしたお客様からあられ3点セットの差し入れを頂きました。ありがとうございます。

久しぶりにお会いでき嬉しく思います。次回会えるのも楽しみにしております。　

 

今週はお誘いが大変多く、密にならない場所にて濃い話を沢山できました。お誘い頂きありがとうございました。

また、最近の日曜はお客様とモーニング会が恒例になっており、ユニークでディープなお店に沢山出会っています。いつの日か、三重モーニング情報を皆様にお伝えできるようにモーニングのお誘いお待ちしております。

どんな差し入れがあるのか。どんなお誘いがあり、どんな情報が聞けるのか。

楽しみな1週間です。いつもありがとうございます。

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少し先の未来で会える事を楽しみしています。